コベルコ建機さま「建設機械の長距離遠隔操作に関する実証実験」
ポイント
- ネットワークサービスやクラウドサービスとの連携による、遠距離における建設機械の遠隔操作の可否についての実証実験
課題:建設技能者不足や生産性向上、現場の安全確保
- 深刻化する建設技能者の不足に対する多様な人材活用
- 現場生産性の向上
- 現場無人化による本質的な安全確保などの課題解決
施策:ネットワークやクラウドを活用した建設機械の遠隔操作の実証
コベルコ建機さまでは「誰でも働ける現場へ KOBELCO IoT」をテーマにICTロードマップを策定し、その実現に向けて中長期的に研究・開発を進めています。
そのひとつの柱であるK-DIVE CONCEPTの実用化に向け、長距離通信ネットワークやデータセンターを介した環境下での建設機械の遠隔操作について実証実験が行われることとなりました。
K-DIVE CONCEPTの目指す姿

北海道札幌市から北海道帯広市間の総距離300㎞におよぶL2Lネットワークを経由して、建設機械の遠隔操作を行うと同時に、S.T.E.P札幌データセンターに稼働データを蓄積し、Microsoft Azureとの接続を行いました。

実験の結果、今回の仕組みにより、遠距離からの建設機械の遠隔操作を行うことが現実的に可能であることが実証されました。
この結果により、前述の課題解決に役立てることができる可能性が飛躍的に高まりました。
お客さまからのコメント
コベルコ建機 株式会社 執行役員 山﨑 洋一郎 さま
K-DIVE CONCEPTのコンセプトやありたい姿に対してHOTnetさまに興味、共感いただき、一連の取り組みがスタートしました。
HOTnetさまの保有される高品質な光ファイバーネットワークやデータセンターを活用し、遠距離にある建設機械を操作するということの実証実験を大きな問題なく成功できたことに大変満足しています。
その後も、超長距離1,800㎞(札幌~広島)での遠隔操作や複数の機械を切り替えながらの多接続など、より高度・高機能な技術の実装に向けた実証実験を実施、成功させるなど、継続した協働を続けております。
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