事例紹介

マルチハイパーバイザによるディザスタリカバリに関する実証実験

ポイント

  • 業継続性を高める災害対策の実施
  • より導入しやすいディザスタリカバリ環境の実現を回避したい。

課題:事業継続性の向上におけるディザスタリカバリのニーズの高まり

近年の活発な梅雨前線による集中豪雨や、列島を縦断する台風などによる被害の発生などに備え、企業等において事業継続性を高めるディザスタリカバリ(災害対策)のニーズが高まっております。
当社では、以前からデータセンターを活用した「遠隔地データバックアップ」や「広域でのシステム分散配置」といった対策の実施についてご提案し、お客さまに対してソリューションを提供してまいりました。
しかし、こうしたシステムの構築や維持、運用にかかるコストの観点から、実際には導入が難しいというケースが少なくありませんでした。

施策:マルチプラットフォーム検証環境の構築とマルチハイパーバイザによるディザスタリカバリの実証

こうした状況を踏まえ、「北海道-東京-沖縄間のマルチプラットフォーム検証環境」を構築し、「マルチハイパーバイザによるディザスタリカバリに関する実証実験」を実施して、その有用性を検証しました。
その内容は、ハイパーコンバージドインフラストラクチャやストレージが有するレプリケーション機能を利用して、沖縄に設置した仮想化システムのデータを S.T.E.P札幌データセンターに設置した装置へ転送し、その転送されたデータを用いて仮想マシンを起動させるというものです。

これらの検証では、使用した全てのハイパーコンバージドインフラストラクチャ及びストレージ製品において仮想マシンが起動できることや、マルチハイパーバイザによるディザスタリカバリについては、メインサイトとバックアップサイトが異なる仮想基盤(ハイパーバイザ)で構成された環境においても仮想マシンが正常に起動できることが検証できました。
札幌-沖縄間での日本国内最長距離において、本実験による正常動作が確認できたことにより、全国各地の事業者さまと東京を経由して接続することで、同様のディザスタリカバリ環境を構築し、お客さまに提供することが可能であると考えております。

  • 本ページに記載の会社名・商品名等は各社の商標または登録商標です。
  • 本ページに記載の会社名や肩書、数値、固有名詞等は初掲載当時のものであり、ご覧になられた時点では変更となっている場合がございます。
  • 本ページの記載内容は変更となる場合がございます。

ご利用いただいたサービスについて


対談コンテンツ

共創について

当社のサービス・ソリューションを活用した共創をお考えの方はこちらをご参照ください。

お問い合わせ

当社へのお問い合わせは専用フォームまたはお電話よりお願いいたします。

資料ダウンロード

当社のサービスパンフレット・会社案内パンフレットをダウンロードしてご覧いただけます。