3人で語るHOTnet
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03
技術職社員座談会
入社から20年近くにわたり現場を支えてきた3名の技術職社員が、
HOTnetの多様なキャリアパスと部門を超えた連携が生む
働きやすい業務環境や仕事の醍醐味について語り合います。
※ページに記載の情報は取材当時のものです
STAFF
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- R.S
- 1997年入社/ネットワークオペレーショングループ
国文学科卒
事務系採用で入社後、インターネット接続サービスの開始を機に技術職へ転向。その後、広域イーサネットサービスの立ち上げ・構築から保守運用、回線開通等のサービス開通業務を経て、現在は基幹ネットワークの系統管理やお客様向け報告書の作成に携わっている。
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- N.K
- 2007年入社/営業開発グループ
電子・生産システム工学専攻科卒
入社後4年間は運用部門でインターネットサービス基盤や基幹ネットワーク、通信局舎の保守・運用に従事。2011年よりサービス開発・セールスエンジニア部門へ異動し、主にお客様への提案を担当。現在はサービス開発を中心に、技術部門と連携しながらサービス仕様の検討に携わっている。
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- K.Y
- 2007年入社/サービス運用統括グループ
インターネット学科卒
入社後の4年間は、ソリューション分野の開通対応や保守業務に従事。2011年度からはネットワーク系の部門へ異動し、障害問い合わせの一次受付や報告書作成などのサポート業務を経験し、現在はサービス開通作業の工程調整を中心に従事している。
現在までのキャリアは?
それぞれが歩む技術職
N.K
私は高専で電気を学んで、技術職として入社しました。最初の配属は保守部門で、いわゆる「現場」でした。通信局舎に行ったり、障害対応をしたり。当時は学校で学んだ強電の知識と、実際の通信の仕組みのギャップに苦労しながら、とにかく現場を走り回っていました。現在は、市場の変化に合わせたサービスの変更や新規リリースなどを行うサービス開発という仕事をしています。
K.Y
私は専門学校でネットワークエンジニアになるための勉強を経て入社しました。最初の7年間はサーバー系のサービス開通、および保守運用を担当していました。今は、回線開通の社内外調整をしています。
R.S
お二人は最初から技術職として入社されたのですが、私は事務職として入社しました。ただ、配属先は技術系の部署で事務業務を担当していた関係もあり、周りが話している専門用語がまったくわからなくて、悔しい思いをしたんです。それで「私にも技術業務をやらせてほしい!」と当時の上司に直訴しました。ちょうどインターネットサービスの立ち上げで人手が足りていなかったこともあり、そこから技術の世界に入ることになりました。
N.K
自ら希望して技術職になったんですよね。実際に異動してみてどうでしたか?
R.S
ちょうど新規サービスの立ち上げタイミングだったこともあって、知識的なハンデはあまり大きくなかったです。周りもフォローしてくれたので、仕事の面では比較的スムーズに飛び込めたのかなと思います。
K.Y
R.S.さんが頑張って道を作ってくれたおかげで、新入社員の時もあまり戸惑うことなく馴染めたと思いますし、いまでも頼れる先輩です。
N.K
私も仕事でもプライベートでもたくさん助けてもらいましたし、今もずっとお世話になっています。

複数の部署を経験するメリットとは?
仕事が上手く回る下地づくり
R.S
今は『3年3サイクル』で異動するという制度があるんですよね。私たちがそれぞれ、いろいろな部署でキャリア積んできたみたいに。
N.K
入社から3年ごとに違う部署を経験して、9年かけて会社の全体像を理解するという制度ですよね。確かに、私の場合は、保守を経験した後に営業部門に移りました。最初は「技術と営業は正反対だ」と思ってたんですけど、実際は現場で装置を触っていた経験が、お客様への説得力に直結することに気づきました。
K.Y
私もサーバー運用を7年やった後、今の回線系の部署に移る時は正直「一からやり直しかな」という不安がありました。でも、上司からは「サーバーがわかる人間が回線の調整をやることに意味がある」と言われて。実際、お客様と話す時に、回線のことだけでなく、その先のサーバー側の事情まで汲み取って話ができるのは、かなり強みになっていると思います。
R.S
会社がこの制度を導入したのは、単に「飽きさせないため」じゃなくて、『自分たちの部署の論理だけで動く人になってほしくない』ということなのかもしれない。営業も技術も運用も、それぞれの「大変さ」を身をもって知っている人が増えれば、会社全体の動きはもっとスムーズになると思います。
N.K
本当にそうですね。違う部署を経験することで、社内に「共通言語」が増えていく感覚があります。「あっちの部署は今、こういう状況で苦労しているはずだ」と想像がつく。これが、HOTnetの風通しの良さにつながっているのかもしれません。
R.S
実際、K.Y.さんが今やっている回線の工程調整も、サーバー系やアプリケーションに近いレイヤーの業務経験があるからこそ、上手く回っている部分が大きいんじゃないかな。
K.Y
それは日々感じますね。私の仕事は、回線サービスを開通するために、営業や線路部門と作業員の間に入ってスケジュールを組むことです。全体の工程を把握していることで、案件がかなりスムーズに運びます。営業でそういう仕事をしてくださるのが、まさにN.K.さんです。
N.K
私は技術営業(営業と技術部門の間に立つ)という立場なので、案件を持ってくる時に、技術的に無理がないかを特に考えます。事前にK.Y.さんに相談したりもします。営業部門としてはお客様の希望納期に合わせたい、でも無理に受けて現場をパンクさせるわけにはいかない。どこまでならできるのかを、コミュニケーションを取りながら確認しています。
R.S
N.K.さんは、案件のそういう「危ういポイント」を保守側の立場でも丁寧に避けるようにしてくれるので助かっています。現場経験がある人だからこその仕事です。
N.K
ありがとうございます。確かに、「この構成でこの納期は絶対に無理だ」とか「この装置構成だと後の保守が大変になる」というのが、資料を見た瞬間にイメージできます。だから、K.Y.さんにパスを出す前にリスクを整理して、営業担当に「この納期は現実的じゃないから再調整しよう」とブレーキをかけられるのかもしれません。
K.Y
事前にそこを詰めてくれるおかげで、私たち調整担当は、施工会社さんや他部署との交渉をスムーズに進められます。お互いに現場の苦労がわかっているから、無理な押し付け合いにならない。もし問題が起きても、チャット一本で「ここ、どうにかなる?」と相談して、即座に解決策を探せる。この速さは、色々な経験をした、バックグラウンドを知っているからこそできることです。
R.S
本当にそう。誰にでも聞ける、誰の意見も尊重する。自分の部署のプライドだけで仕事を抱え込まない。だからこそ、複雑な調整も円滑に運ぶ。そういう風にやっていくといいと思います。

HOTnetが大切にしていることは?
お客様の問題解決を諦めない
N.K
部署を越えた連携ができるのは、結局みんなが目指しているゴールが同じだからですよね。私が今でも大切にしているのは、昔、監視室に貼ってあった「お客様の問題解決を諦めない」というテプラの言葉です。
R.S
あのテプラ、誰が貼ったんでしょうね。でも、確かにあれこそがHOTnetの原点かもしれない。障害が起きた時に、誰がボールを拾ったとしても解決まで持っていく。その泥臭い責任感は、「北海道の北海道による北海道のための通信会社」というHOTnetの不文律とともにしっかり受け継がれていると思います。
K.Y
R.S.さんが以前話してくれた「あえて枯れた技術を選ぶ」というエピソードも、その責任感の表れですよね。
R.S
金融機関向けにサービスを導入する時に、あえて最新の装置ではなくて、安定して実績のある装置を選定したという話ですね。会社としては最新のものを提案したほうが利益が出るし、お客様も喜んでくださるのだけど、金融機関と業態を考えたときに、最優先されるのは『安定していること』で、不具合のリスクが低いものを選んだ結果、「枯れた技術」を提案することに。
そのシステムはサービス終了まで一度も大きな障害を起こしませんでした。私たちはインフラを支えているわけだから、お客様にとって「当たり前」に動くことが必要で、それを守るために、一番良い選択は何かを、部署を越えて議論する。それがこの仕事の醍醐味だと思います。
N.K
最新技術を追いかける楽しさもありますが、「何も起こらないことが最高」という価値観のもと、定評のある技術を使うことも大切ですよね。その共通認識は、会社全体にある気がします。

プライベートと仕事のバランスは?
さまざまな休暇制度が充実
R.S
プライベートの時間も作りやすいというのはこの会社の良いところですね。
K.Y
本当にそう思います。それぞれが責任感をもって仕事をしているので、自分のやるべきことと、相手に任せるべきことの境界がはっきりしていて、昔みたいにヘロヘロになるまで抱え込むことがなくなりました。
N.K
推し活のために上手く仕事を調整して休んでいる人もいます。趣味で仕事を休んでも「あ、遠征だね。楽しんで!」と送り出せる雰囲気がある。私自身も、仕事にメリハリをつけてなるべく定時で上がるようにしています。
R.S
私も、自分の時間をきちんととれるように働いています。最近は自宅でバラとかブルーベリーを育てていて、綺麗に咲いたら会社のリフレッシュルームに飾ったり。時間給制度があるので「野球を観に行くから1時間早く上がる」なんてことも普通に実現できていて。プライベートや個人の趣味はみんなで尊重し合うっていうバランス感覚が、この会社の良いところだなって思ってます。
K.Y
有給休暇も本当に取りやすいですよね。勤続10年毎にもらえる特別休暇もありますし。仕事がスムーズに回って、みんなストレスがないからこそ、プライベートも充実させられるのかなって思います。良い循環ができている感じですね。

これからの仲間へメッセージ
変化を楽しみ、支え合えるプロに
K.Y
私は、最初は「北海道の会社だし、入れればいいな」くらいの意識で入社しました。でも、働いているうちに「この仕事面白いな」と思える瞬間や、尊敬できる先輩に出会えて、結果として20年近く働くことができています。だから、最初は何もわからなくても、いろんな可能性を見つけることができると思うので、気負わずに飛び込んできてほしいですね。
N.K
通信の世界は変化が早いので勉強は欠かせませんが、その中で見つけた新しい技術やサービスで誰かの困りごとを解決できた時の喜びは、何ものにも代えられません。新しいことを覚える楽しみも、トラブルを乗り越える大変さも、両方を「チーム」で楽しめる人と一緒に働きたいですね。
R.S
HOTnetは、やりたいと言えば挑戦させてくれる懐の深い会社です。もし今、「自分に何が向いているかわからない」と迷っていても大丈夫。やりたいことの方向転換を社内でできるから、向いていること、チャレンジしたいことに向かって自分らしく働いていけます。しっかりサポートするので、安心して来てほしいなと思います。




